Dec 29, 2013

番外編:盗作騒動~MissJenFabulousの場合~

SORRY THIS IS JAPANESE ONLY POST!! Well, it’s a small summary about those “MissJenFabulous thievery case” and what’s happening around the online nail community relying on it… :/

 

時代問わず洋の東西問わず分野問わず盗作騒動というものは何処の世界にもあるもので、まあ何というか今回の件もクリエイティビティが第一義になる仕事をしている身としては何を今更といわずにはおれんのですが、今年ももう終わりだっつうのにInstagramで↓の絵とともに「私は絶対盗作なんてしないわ!絶対によ!!ちゃんと真似なら真似っていうし元ネタもきちんと示すの!!」と鼻息荒くいうてらっさる方々が昨日あたりからそこここに散見されるのでちょっとどういう事なのか、個人的な意見も含めてまとめてみようと思った次第です。

 

 

事の始まりはタイトルにもあるMissJenFabulousという方のYouTubeチャンネルがパクリネタばっかりだという告発(?)があったこと。この方、YouTubeチャンネル登録者は5万人超、Twitterフォロワー数は4万人超、FBページのLike数は7万弱、そしてIGフォロワー数に到っては14万人を超える物凄い人気を誇るのですが、そんな中

 

「MissJenFabulousはフォロワー数が少ない人たちのデザインを狙ってパクッて『自分が考えました!』つって投稿を繰り返してる、むしろそればっかりだ」元記事はこちら

 

いい出した人(Zenorah)がいるわけです。

しかしながら上記の記事は半年前に投稿されてた=騒ぎになるならそんときだろ?そんとき特に騒動になって無かったよな何で今更?というところなのですが、逆に特に騒ぎにもならず件のMissJenFabulousは相変わらず調子よくホイホイとパクリを繰り返しては投稿をしているという事で腹に据えかねたのか、同じ方が今度は

 

「さあちょっと見てよアナタの目で見てみてよ、彼女の作品がオリジナルかどうか!!」元動画はこちら←ただほとんど英語による解説なので参考にしにくいかも)

 

と解説付きで告発紹介動画を相手の土俵であるYouTubeにアップロードしたわけです。これが今度は幸運にも何処の誰の目に触れたやら一気に拡散しまして、結果として

 

「MissJenFabulousふざくんな!」

「パクり魔ども滅びるべし!!」

「私たちはそんな事はしない、絶対に!盗人死すべし!!」

 

ってな具合に祭状態になっとりまして……その祭の最たるものが最初に紹介した↑画像なのです。

 

まあ個人的には明らかなパクリデザインでフォロワー数とLike!数と、何よりアフィリエイト数(=現金)を稼いでいたのはあかんわなあと思うと同時に、熱くなるのは結構だけどもそのうち何でもかんでもパクリパクリいうてドヤ顔で仕切りたがる馬鹿が湧いて来そうだなあ、という思いでいます。つうか熱くなり過ぎだよキミタチもう少し落ち着きたまえ最早坊主憎けりゃ何とやらになってねえか、というのが正直なところ。そりゃーパクられた側は腹に据えかねるでしょうね、それがデザインであれアイディアであれホントに小さな原案・草案の欠片であれオマエにそれ教えたの自分やんけ、というのがはっきりしているものを「私が考えましたあー☆」とか暢気にかまされたら相手が何歳であれどういう社会的立場の人間であれブッ殺してやろうかと思うのは到って当たり前だと思います。でもなあ、パクられた側でも無ければパクる予定も無い普通の人間が声高に「何なのアイツ死ねばいいのに、私はそういうことしないもんね絶対(ドヤァ」ってのは、何つうか、いやあんたたち関係なくね?と思うわけで。

 

で、そういう「あんたたち関係なくね」な連中に凄い聞きたいのが、何をパクリといって何をパクリといわないか、なのですが凄い恐ろしい事にだーれもその辺りを具体的に定義しとらんわけです。つまり当人がパクリと思えばパクリだという、実に恐ろしい状態になっとるわけです。いやーさすが訴訟国家アメリカ様発祥なだけある、イチャモンでも正義になってしまうわけですな。凄い凄い。

……で、その辺が気になって気になってこの祭を眺めていたらば、とある超有名ブロガーさんが実に上手いことまとめてらっしゃいました(原文英語)。

 

(以下抜粋+意訳)

「彼女(MissJenFabulous)がやらかしたことというのは絶対に間違った事だ。これはもう確実。(引用元をつけるなどの)手間は惜しまれるべきではないし、写真の盗難を含む一切合財は絶対に行われてはならない事だ。だけれども(一連の騒動には)定義づけというものが欠けていて、ここが私が危惧するところだ。例えばもしグラデネイルをやりたい時、最初にグラデをやった人間を探して引用する必要があるか?常識的に考えればその必要は無いと思う、なぜならグラデは最早技術といっていいからだ。ではもしその『常識』に則って引用を省略した場合、私は盗作者の謗りを受ける事になるんだろうか?まあ、つまりはそういう事……要は我々の『常識』は我々以外の『常識』と同じかと問われたら、そうとは限らないというのが重要な点だ」

(抜粋+意訳終了)

 

いやもうその通りとしかいいようが無い。

だから例えば私の思うパクリの定義、すなわち「全デザイントレース的完全コピー」あるいは「根本となるアイディア無断拝借(○○で見ました・聞きましたを引用元無しで紹介とか)が他の人が思うパクリの定義と違っていても仕方無いよなーと思うわけで。そもそもこの↑定義だって、前者はともかく後者は結構あやふやだよなあと自分でも思うくらいですし。第一そんなん細かく気にし出したらアレもコレもパクリかもしんねーとかなって何も出来なくなりますし。こうなって来ると明らかに本末転倒ですし。

 

↑を踏まえた上で、じゃあ自分たちで出来る事ったら、まず他人がどうとかあまり気にしないことと、後は「どうしてそういうデザインを思いついたか」「どうやってそういう情報・考えを得たか」、簡単でいいから背景・ストーリーを書く事くらいかなあと思うのです。そしたら何インスパイアとか何の真似とか何に影響されたとかどうあったって書く事になるわけですし。それが無くて酷似してるとかだったら他人の空似だわなあで済ませればいいんじゃないかなあ、その方が精神衛生上いいし、と。

 

ま、とはいえ確実に自分がオリジナルといい切れるものを丸パクされた挙句「私が考えましたあ☆」ってやられると本気で縊り殺したくなるいうのはどうしようも無い人の性なんでしょうけどね(;^ω^)

3 comments:

  1. Is there a translated version somewhere? I think these issues with not-giving-credit are something that shouldn´t be limited to Japan wether or not the blog is japanes or not. This kind of awareness needs to be everywhere. :)

    ..also I´m really curious. And I hope it´s not as bad as back then with the "caviar-manicure" incident.

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    1. Nevermind I found it in your sidebar. ;D

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    2. Hahaha sorry! But I bet Pointless Cafe summarized entire story VERY well so it'll help you to get a first overview.
      It's here -> http://www.pointlesscafe.com/2013/12/last-rant-of-year-thievery.html

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